過去の日記

Kan獄日記
Nike and Kan

4月6日
USにいるつもりだったけど、色々とあってパリにいる。3月いっぱいで「法務省」「警察庁」「文部科学省」の仕事が全部同時に、でも無事に終了した。1月〜3月があまりにキツいスケジュールだったので、少しパリで休憩することにしたのだ(ちょっと大げさ)。「警察庁」と「法務省」の納品は直接、霞ヶ関に届けに行った。「守秘義務契約書」とかいうモノを結んでしまったので細かくは書けないけど、きっと社会のためになるだろうDVDを作ったのだ。「文部科学省」は英語教育関係のCD。3月末日は牛タン屋でみんなで乾杯した。大変だったけどとても充実した冬だった。今週はベルサイユとルーブルとオルセーに行って、毎日赤ワインを飲んでいる。しかし・・・心からゆっくりするつもりだったのに、身体も心も休憩するつもりだったのに、たった1週間ゆっくりしてるだけなのに、もう働きたくなってきた・・・workaholicだ。(kan)

Kan and Richard in LA
2月13日
やった!!文部科学省のコンペに勝った!!!実際に勝ったのはある出版社であって、今回僕たちはその出版社をクライアントさんとして教育用CDを作る役割りなんだけど、でも担当Yさんと共に色々考えてサンプルCDを寝ずに制作したので心から嬉しい。Yさんが「良いお知らせです」と言って電話をくれ「そのサンプルCDがコンペ勝利に大きく役に立った」と言ってくれたので、僕は最高に幸せなのだ。プレゼンではOさんが文科省の人達を目の前にチャンツを演じて?くれたらしい。見たかった・・。Yさんの情熱とOさんのパフォーマンスと僕の睡眠不足の連係プレイが実った、と喜んでいる。Yさん、Oさん、本当にありがとう。僕は嬉しい。僕の会社ではこういうときは、朝まで勝利の飲み会をやるのだけど、今月だけは他の仕事も重なっていてその時間もない・・・。でも3月になったらやろうと思う。絶対。(Kan)

連続28時間働いてくれたエンジニア三澤くんの24時間目あたり

1月24日
ある会社が文部科学省のコンペに参加するから協力してくれ、と言ってくれて大急ぎでシナリオをまとめてレコーディングをした。時間がないのはいつものことだけど、今回の録音は編集が大変で死んだ・・・。木曜日の午前11時にオケの流し込みを始め、全て終了したのは28時間後、金曜日の午後3時だった。僕は録音前日もオケを作ったりで徹夜だったから何年ぶりの2日間徹夜。金曜は学校だったんだけどいつもよりずっと時間が長く感じた。生徒さんには申し訳ないんだけど早く終わって欲しい、と思いながら授業をやった。今回のCDもとても良いのが出来たので、ぜひこの会社にコンペに勝ってもらいたい!担当のYさんはとても美人なので文部科学省の人に色仕掛けでも何でも勝って欲しい。いつもいつものことだけどPowerhouse St様、エンジニアの三澤君、そしてRumiko、心から感謝をしています。どうもありがとう。(Kan)
BENESSE?@GROUP
12月8日
会社のレッスンスタジオを撮影スタジオに変え(今年はたくさんやっている)今日はスチールの撮影をした。モデルさんたちをたくさん呼んで大忙しの撮影だった。楽しかった。それは素晴らしいことで音楽の仕事でなくても楽しいことは何でもやるんだけど、いつも思う、何と言うか、もう少しだけ余裕のある進行にはできないものなのだろうか・・・(時間とか期限とか期限とか)。日本はそういう仕事のやり方で世界のトップ(何のトップだ?)になってきたということなのかなぁ・・・。Rebecca, Jessica, Ravi, and Alan、どうもありがと。感謝してる。(Kan)

青山学院初等部教科書CD制作のためのレコーディング

11月23日
青山学院初等部の教科書の音声教材CDを制作した。1年生用のCDに は音楽があり、5年生用のCDにはナレーションが多い。録音も、その準備も、録音後の編集もとても時間がかかったけど、CD自体はとても楽しいものになった。きっと生徒さんたちは喜んでもらえるに違いないと思う。Rumiko, Dario, Alan, Helen and Jasmine、いつもありがとう。青山学院大学の先生や小学校、中学校の先生方もとても喜んで下さったみたいでそれは全てあなたたちのおかげ。それとアルクの南さん、どうもありがとう。こんな優秀な人達に囲まれて僕は今月また素晴らしい仕事をひとつ形に残すことができた。幸せなことだ。(Kan)

Kecak dance at Bali

9月25日
東京ゲームショーが終了した。僕は会社でコーディネートしたアメリカ人の声優さんたちの作品を確認しに行っただけなんだけど一般公開日で ないにもかかわらずスゴイ熱気で驚いた。 出演者のなかに必ず「その録音にはどんな服で行けばいい?」と訊く人がいて、僕は面倒なので「君がキレイに見える服なら何でもいいんだよ」と答えていたのだが、この前その意味をたずねてみた。ウチの会社で関わる制作物が教育番組からアクションゲームまで節操がない(その人は"without principles"と言った)ので、着る服に困るとのこ と。それは節操がないのではなくて適応能力が高いんだ("a matter of capacity")と反論してみたが笑われた。僕はNHKでも官公庁でもゲーム制作プロダクションでも同じ服で行くけどね。(この書き方はゲーム関係者の方々に失礼・・ごめんなさい)Kan

At Fox studio

8月15日
阿久悠さんが亡くなった。(「君は同じ職業なんだから先生と呼ぶ必要 はない」と言ってくれたことがあるので、僕は阿久先生とは呼ばないの だ)5000曲のヒットがあると言われている。5000曲はヒット曲の数だよね?売れなかった曲、 録音まで行かなかった曲、コンペで負けた曲(若い頃にはきっとそうい うこともあったと信じたい)は含まれていない..。それらをのぞいた5000を30年で割ったとして年間167曲。一年間は 53週だから一週間に3曲。「出来るんじゃない?」と思うかもし れないけどこれは スゴイ数だよ。だって作詞家が詞を書くため にはまずオーダーがあり、そのために打合せがあり、そして書く、直し があればそれに対応。(売れてからは全く直しは「しない」、と有名だ けど僕は「きちんと書き直してくれる」と言ったプロデューサを二人 知っている)そしてレコーディング。レコーディング現場でも詞の修正 をしてくれた、と6月に亡くなった作曲家が話してくれたことが ある。ということはレコーディングにも来る訳だよね。「打合せ」「書 き」「録音」と1曲に3日かけていたらこの数字はムリで しょ。それに詞だけを書いていた訳じゃない。小説や他の執筆や TV出演。・・・もちろん素晴らしいのは数だけじゃないからね。だけど 数だけだって誰もかなわないよ。寡作だけど才能がある人、なんてウソ だなきっと。(と自分に言い聞かせています)(Kan)

Disneyland in LA

7月10日
来週からLAにまた録音に出かけるのだ。今度はHollywood で一番大きなスタジオ、FOX。楽しみだ。今はその準備で電話と mailの日々。mailがあるなら電話は必要ない、と思ってたことも あったけど決してそうはならない。(電話代が恐ろしいよ)mail だとどうしても言い方が事務的に、どこか冷たくなる、そんなことが理 由でつまらない誤解が生まれたり、誤解させることになってしまった り、そういうことが交渉期間中に1度や2度は必ずある。そ んな雰囲気を感じたらすぐに電話することにしているのだけど、直接話 すと何でもなかったり、その方が上手く説明できたり、良く分かっても らえたり、すぐに解決出来ること、沢山ある。僕はtechnologyを 愛してるけど、でもやっぱり思うよ、 "So much for technology" (Kan)

Alan and Hana

6月25日
本当は今月は羽田健太郎先生のお葬式や、僕をNHK「みんなのうた」に引っ張ってくれた桑原研郎先生のお通夜があって、地味にしんみり過ごそうかと思っていたのだ。大変お世話になったから。僕の車で何度か病院まで運んだことなんかを思い出して、涙をこらえていたのに「Kan、なに泣きそうな顔してる、生きてるうちにガンガン行かなくてどうする」と70代の映画監督に頬を叩かれて、調子に乗ってその夜もやっぱり飲み明かしてしまってから、今月はいつもよりさらに調子に乗ってる。20年以上ぶりの中学の同窓会に誘われたのだ。アメリカの同級生はみな農家になっているのに、東京の人たちはみなそれぞれで面白かった。伊藤博文のひ孫に「一緒にたくさん悪いことやったね」と言われて大切な友人だったから覚えてくれてたこと嬉しかったり、初恋の人に会えて「大好きだったんだ」ともう一度告白できたり、戦場カメラマンにしか見えないヤツが仲が良かった友人で囚人専門の外科医になっていたり、刺激が沢山あった。僕が原田芳雄さんに書いた歌で「退屈だけが人生の敵 俺たちをダメにする」てフレーズがあるんだけど(最高のフレーズでしょ)今月は刺激的で「人生は楽しい」と思える一ヶ月だった。(kan)

撮影風景

6月14日
Billy's Boot Campというexercise用のDVDを買った。夜中 に酒を飲みながらひとり淋しくTVを見ていたらそのDVDの やたら長いCFが始まって、その気になってしまったのだ。もちろ ん体を鍛えよう、やせよう、と思って買ったのだが、このDVD、 見てみると気付いたこと、勉強になることがいくつもあった。まず 1本50分(4本セット)、その間基本的にはワンテイクで 撮っている、ということ。カメラは3台入っているけど50 分映像を50分で撮ってる。何て経済的!4本とも全て同じ スタジオで収録、大道具なし、小道具なし、内装は商品ロゴだけ、ロケ なし、共演者は主演者の生徒さんたちのみ(ギャラはたぶんすごく安 い)音も同録、吹き替えなし。しかもこれ誰が仕掛けたのか知らないけ ど(今度訊いてみる)大ヒット商品だよね・・・。ウチの会社もこうい う仕事、イヤ、こういう仕事「も」作っていきたい、と思った。心から 思った。(kan)

Alan and David

5月20日
英語教育DVD、後半の制作(何しろ一年がかりだから)が始まった。衣装をネットや歌舞伎町のコスプレ屋で買い、小道具を東急ハンズや100円ショップや日曜大工センターで揃え、二週間かけてセットを組んだ。今月から会社の奥のスタジオは「レストラン・アラン」となった。朝早く起きる撮影はつらいけど、でもその分健康になれる気がする。音楽録音とは正反対だ。9時にスタートして15時に撮影終了すると16時にはもうお疲れ様で呑みたくなるもの。本当はどちらが健康的なのかは良く分からないけど、素晴らしい作品ができるのが一番健康に良いのかもしれないな。取りあえず今月からまた撮影に関わってくれる皆様、よろしくお願い。(kan)

piano

4月1日
ベル共済、というお葬式の組合の詞を書いた。RECの日はNYCにいたので、録音に立ち会うことは出来なくて残念だったけど、できあがった歌を聴いたらとても良かったので、中西Pとテッシーとvoのユミちゃんに感謝した。テッシーはとても几帳面な人なので録音スタジオにどれほどでも長時間いて作業をすることが大好き。でもユミちゃんは2回歌ったらもう後はすべて同じと言って(とても優秀なvocalistなので「これ以上歌っても歌の質が上がることはない、最初から質は良いのだから」という意味ね)帰りたがる。呑みに行きたいのだ。あいだに挟まれて困り顔でも結局酒の方を選ぶ中西Pが僕は大好き。レコーディングの後の酒は美味しいからなぁ。きっと楽しい酒だったんだろうなぁ。僕も同席したかったよ。歌を聴きながらそんなことばかり思った。(kan)

ルノワール

3月26日
NYCにいる。仕事をしに来たんだけど、終了したので大好きなメトロポリタン美術館に行ってみた。僕は学生の頃、ルノワールが嫌いだった。甘いケーキに蜂蜜をたっぷりかけて、砂糖が底に沈んでいるミルクティと食べる、みたいな感じがして、何となくサギっぽい印象があった。でも18歳のときここで初めて本物のルノワールを見て驚いた。迫力があって、ゾッとした。画集や教科書と全然違うじゃないか、ホンモノを見ないと何も分からないんだな、と思った。あのときの気持ちを思い出すために、NYCに来たらなるべくMetに寄って2FのImpressionistsの部屋で時間を過ごすことにしてる。(kan)

こどものくに、改め、キッズダム

3月22日
朝6時に起きて長いドライブをした。行き先は千葉県市原市「こどものくに」。文字通り子供向けのアミューズメントパークなんだけど、経営破綻して、民間が買い取って、その後色々あって(多分すごく色々あって)生まれ変わることになって、名前も変えて、アトラクションも作り直して、テーマソングを作ることになった。そのテーマソングの発注が来た。僕は詞。曲は天才、小久保隆! ご当地ソングや新設される建物の歌や社歌、僕はいくつも書いていてその殆どは資料を送ってもらうだけでまるで見てきたように書く。大得意なんだけどプロデューサーの鈴木社長はきっとまじめな人なんだな。愛知県のラグナシアのときもそう、必ず行って見てそれから詞を書いて、ということになる。暖かい春の朝、誰もいないアミューズメントパークを男4人で歩いた。男4人で春の湖を、男4人で吊り橋を、男4人で咲き始めた桜の下を、男4人でスケートリンクを、男4人でピンクのお城を。仕事仕事と自分に言い聞かせながら、女の人と二人きりならどんなに良いだろうと思いながら、他の3人も同じこと思ってるんだろうなぁと思いながら、この悔しさをバネにしてイイ詞を書くしかないと思った。(kan)

撮影の後の記念撮影

3月8日
笑顔を大切な人に向けていますか? という美しいテーマの撮影が、今日終わった。小さなクルーだけどJHにセットを作って監督、カメラマン、編集者、クライアントの代表2名、出演者2名、スクリプトを書いた僕が社内にいるとそれだけで人で溢れた。でも同じくらい情熱も溢ていたよ。楽しい、だけど誇りをもてる仕事をまたひとつ手がけることが出来て良かったと思っている。主役は笑顔をテーマに日本中で講演を重ねている「諏訪ゆう子」さん。この人の笑顔はとても可愛くて素敵だよ。笑顔は人をつなぐ目に見えない握手だ、そんなことを思った。シナリオにそう書けば良かったな。(kan)

大きくなったAnn

2月22日
Angeliqueに声優をやってもらった。このHPの左側、日記の左斜め上にproductionて文字があるでしょう。それをclickして、2003年7月の写真を見つけて下さい。真ん中の写真のブルーのTシャツの子が上の写真のAnnと同一人物。信じられないでしょう?人間の成長てスゴイ。この子のお母さんは4年前と全く変わらず美しいままの人だけど時間は確実に過ぎてるんだ、と思った。クライアントも、演じてもらう内容も4年前とは違うけど、でもこうやって仕事をお願いできるのは嬉しいことだ。演技も上手くなっていたし、歌は別に歌ってないて言ってたけど、歌も歌えばいいのに・・と余計なお世話を思ってしまった。Ann, 今日はありがとう。(Kan)

Thanx, Brad!!!

2月16日
One of the most信頼できる仲間, Bradにゲームの挿入歌を歌ってもらった。彼には海賊の船長役を演じてもらったり、Mad scientistになってもらったり、僕がお願いするのは色モノみたいな仕事ばかり。でも彼は"Pioneer"のCMサウンドロゴをやっていたり、Sofia CoppolaのLost in translationに出演していたり、誇れる仕事仲間だ。"Hey, Kan,この歌詞はやっぱり道徳的じゃないよ", "そりゃそうさ、だって主人公は殺し屋なんだから","善人の僕に演じられるかな","Brad,これは仕事だよ、お金のことだけを考えろ", "mmm...できそうな気がしてきたぜ" そんなアホみたいな会話のあと、いつものように彼は素晴らしい演技と歌を聴かせてくれた。Thanx, Brad.今日も酒が美味しいね!(kan)

Life goes on

2月12日
10月から始まった撮影がやっと終わった。と言っても前半だけ。監督や出演者と記念写真を撮って後半の撮影でまた会おうね、と話した。後半はどんな楽しいシナリオになるのか、中華料理をいつも大量に食わせてくれるクライアントさんに訊かれたけど「何も決まってません」と正直に答えた。全部終わるのは今年の夏。これほど長期間の撮影は初めてだ。日本国内での英語教育に関して僕に言えることなど何もなくて(関わる人たちの立場と意見と綱引きが多すぎる)僕はただ子供達に「何?何?なんて言ったの?」と思わせる映像を作りたいだけ。昔、歌だけを作っていたころは子供達の笑顔なんて想像することもなかったけど今はそれがゴールになってる。そう言ったら母に「人は変わるものね」と笑われた。そして昨日父から届いたmailのタイトルは「life goes on」。そう、人は変わるものなんだってば。(kan)

Eastwood Scoring Stage

1月29日
憧れのParamountに続き、憧れのWaner Brosで66人のオケを録音した。Hollywood映画をいくつも録音してきた彼らの音に素晴らしいという形容詞は似合わなくて、圧倒される(スタジオのせいもあると思うけど)。録音でLAに来るたびに毎回何て幸せなんだろう、と思う。04年にパク氏とLAのMusicians Unionへ話をしに行ってから3年。LAで大や小のオケを、SEGAや他の会社のために録音をして今回で7回目、毎回LAのmusicianの誰かが自宅に招待してくれる。そして何人かで押しかける。食う、飲む。楽しかったぁ。帰りの飛行機の中ではいつも思うことは同じ。こういう幸せな時間がもっともっと欲しい、てこと。そして神様とセガに感謝。(Kan)

Great job

1月24日
僕も撮影で使う絵を描いてみた。と言ってもホントはJHでイラスト担当、編集担当、HP事業担当(すごい会社みたいだ)で、未来の絵本作家であるsuzutomoさんが描いてくれた下絵に色を塗っただけ。それでも両手は絵の具だらけになった。(僕には昔、画家のGFがいた。「手を汚すだけの絵なら自殺した方がマシ」と彼女は言ったことがあって、刺激的なセリフで良く覚えているけど、僕の今日の作業は「手を汚すだけ」じゃないよな、と自分に何度も訊いてしまった)今日はこの絵を使って撮影をした。その後クライアントさんにシナリオのOKを強要しに行き、会社に戻って次のシナリオを書き、通訳用のテープ起こしをして、録音スタジオに行きキムチ鍋を食べた。明日からはまた別の仕事でHollywoodにRECに行く。Eastwood Scoring Stageという(Clint E.の名前から)Warner Bros.のsuper studioだ。とても楽しみで今週はどんなに疲れていても酒が美味しいよ。(kan)

優秀なナレーター&声優のKさん収録中

1月18日
外国人ビジネスマンのための日本語教材を録音した。その教材はとてもレベルが高くて、例えば敬語の使い方とか電話の取り方とか名刺の受け取り方とかあきらめない営業の仕方とか、日本語の勉強よりもなんというか「日本での日本語を使っての正しい仕事の仕方講座」みたい。きっと日本人でもできない人、たくさんいると思うよ。だいたい音楽とか映像の世界はみんな電話ひどいよ。電話に出るといきなり「kan? オレオレ」てオレオレ詐欺と全く同じセリフだったり、「今なにやってんの?」て変態いたずら電話かぁと思わせるようなセリフだったり、僕は局や代理店にはそんな人しかいないのかと思ってた時期があったよ。僕も含めてみんなで正しい電話の出方、受け方、勉強しましょう!(Kan)

Alan and Lisa at JH

1月15日
今日はUSではMartin Luther King Jr. Dayで祝日。SFの家族やLAのミュージシャンから"Happy holiday!"とmailが来ても東京にいる僕は仕事。昨日は日曜なのに会社の中で上の写真のようなセットを作って撮影をした。Hollywoodで買ったチキンの着ぐるみより、日本の通販で買ったカエルの着ぐるみの方が、中に入ってもらってる役者さんにはずっと評判がいい。ワイヤーが入っていて大きな頭を支えるのに楽だったり、息がしやすかったり、汗がこもらなかったり「芸が細かい」らしい。ピンクのアフロのAlanから手渡しで年賀状をもらった。彼の車のトランクには野球のグラブやバットやテニスラケットやキャンプセット、ジュース1ダースまで入っていて、それは「"Year of the Rat"ネズミ生まれ、だから」なんだって。みなさん、あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしく。(kan)